「住民による合併を考える会」分科会紹介
さぁ、みんなで考えよう!!

まちづくりシステムチーム
テーマ
「住民参加によるまちづくり」のシステムづくり
安心して住める活力あるまちを作ろう

 私たちの分科会は、合併を「住民参加によるまちづくり」の絶好の機会と捉え、現在、何から手をつけ、どんな仕組みを作ればよいかを話し合っています。
 住民には、自分達のまちは自分達でつくるという意識改革が必要であり、行政には徹底した情報公開と住民の参加意欲を醸成する努力が必要です。
 私たちの具体的検討テーマは、下記の通りです。
1)住民参加で合併を、そして合併で住民参加.を(住民参加の仕組みづくり)
2)住民に夢と希望を与える「わがまち」とは何か(都市のグランド・デザイン)

教育チーム
テーマ
わがまちの教育に自信と責任を持とう
議論ばかりじゃ何も変わらん。まずは行動を起こそうよ。

 私たちの分科会は教育・文化を切り口に「まちの現状と将来」について話し合いをしています。
まちに育つ子供たちに対し、自信と責任の持てる教育・文化環境を施すことは、私たち大人の最も重要な責務のひとつではないでしょうか。議論しあうことも大切ですが、小さな事からでもまずは行動を起こしてゆきたいと考えており、具体的な方策を検討中です。当分科会は女性メンバーが多い事もあってか、「ワクワク楽しく、真剣に」をモットーに、時に楽しく、時に厳しくみんなで意見を出し合っています。

財政チーム
テーマ
いきいき家計簿
 一円玉大きく書いてみんな笑顔

 私たちの分科会は、以下の2点について、内容を分析し、合併が財政面からみて自立できるまちになるのをかを勉強しています。
1)三原市の家計の全国順位は次の通りになっています。
 (朝日新聞調べ)
 693自治体平成12年普通会計決算財政指標全国順位
  @借金(地方債残高の少ない順位)
         住民1人当り56万5千円で616位
  A借金の割合(公債費負担率)
     20%の危険ライン超え21.6%で669位
  B実質返済の割合(起債制限比率)
                    14.8%で660位
  C自由に使える経費の割合(経常収支比率)
                    84.7%で378位
  D自前で確保できる割合(自主財源比率)
                    46.9%で404位
  E国から貰う割合(地方交付税比率)
                    16.7%で272位
2)合併時の公共料金など(税金・国民健康保険料・介護保険料・保育料など)住民サービスの水準、使用料などは一般的に言われるように、サービス水準は高い水準に、公共料金などは低い水準に設定されるのか?

福祉・環境チーム

テーマ
寝たきりゼロをめざして住民参加の福祉、人にやさしい環境づくり
 私たちの分科会は女性メンバーが多く、はなやかに楽しく、時に主婦の目線で厳しく意見を出し合っています。
 現在、当面合併が予想される一市三町を対象に福祉設備、福祉サービスおよび廃棄物処理の現状を調査分析しています。今後、少子高齢化の進む中で、あるべき福祉・環境の社会システムを具体的な姿にまとめ、必要なことは市政に反映されるように提言し、自ら実践すべき事項は住民活動として展開してゆきたいと思っています。

「住民による合併を考える会」は、住民の皆さんによって「合併」と「合併後のまちづくり」について考えている任意の市民会議です。現在は全体会議のほか、教育、福祉・環境、まちづくりシステム、財政といった4つの分科会が随時開催され、活発な意見交換がされています。
皆さん、わたしたちと一緒に、未来のまちづくりを考えながら、ワクワク・ドキドキ体験してみませんか?当会では、随時参加者を募集しています。住所・年齢・職業・性別など何も問いません!多くの皆様からのご参加をお待ちしております!
詳しくは、こちらまで・・・「住民による合併を考える会」ホームページwww.mihara-jc.com/gappei/

第4回「住民による合併を考える会」開催

【場 所】三原市中央公民館2階会議室
【応募及びお問合せ先】「住民による合併を考える会」事務局
三原市皆実4−8−1
(社)三原青年会議所 事務局内
【電 話】0848-63-3515
【F A X】0848-62-1141
【Eメール】info@mihara-jc.com
【担 当】地域主権実践委員会
   (平野)
【日時】2002年4月9日(火)
18:00 受付開始
18:30 開始

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