パッション(情熱)からミッション(使命)へ.

市民活動団体紹介

住民にとって暮らしやすいまち、愛着の持てるまちを考えるとき、「市民参加型の協働のまちづくり」について活動されている様々な種類の市民活動団体に注目する必要があると思います。そこで、各団体の認知度アップや新たなネットワークのきっかけづくりを目的として、団体の活動内容をシリーズで連載いたします。ホームページでも、市民活動団体の紹介をしています。アドレスはhttp://www.tilde.co.jp/mjc_data2/top.htmです。是非、ご覧下さい。

ふるさと創生・須波会
代表者◆西原 達夫
連絡先◆代表者宅/三原市須波西町2903−1
電  話◆(0848)67−0639
活動目的◆伝統文化を掘り起こし、地域文化を共有し学校社会教育の推進やまちづくりの推進等を図り伝統文化を継承していくこと
【一言PR】須波地区は須波、須波西、須波ハイツと3地区に分かれており、須波全体の交流が余り活発でないのが現状です。そこで、小中学校区を須波地区全体の交流を図る新しいコミュニティーとして考え、伝統芸能文化である獅子舞を小中学生に指導しています。
 須波小学校では、全校生徒を対象に音楽朝会を昨年の12月に開催しています。三原第4中学校では、平成12年より選択履修科目として指導しており、その実績から、今年度4月より三原第4中学校の総合教科として導入されます。昨年、獅子舞を演じたときの感動が忘れられず、中学生のときに指導した高校生が当会に入会しました。このことから、後継者の足音が聞こえるのを感じ、また、次世代と文化を共有できる自信が確信になりました。
 今後もこのような地道な活動を継続し、会報「ふるさと創生 須波」を通じて広報することにより、より多くの人にご賛同いただき、新しいコミュニティーの輪が広がればと思います。

みはら歴史と観光の会(レキカン)
代表者◆勝原 康子
事務局◆三原市本町1−9−27
電  話◆(0848)62−2935
活動目的◆史跡の保全、史跡・伝承の発掘を通じて郷土三原の歴史に市民の関心を喚起すると同時に、歴史に基づいた「まちづくり」に展開していくことを目的としている。
【一言PR】私たちと一緒にみはらの魅力を探しませんか?
 三原には、余り知られていないたくさんの史跡があります。私たちは我がまちの隠れた史跡を発掘し、清掃をメインとして整備しています。整備した史跡には、より多くの市民の皆様に知っていただくように石碑を建てています。また、三原市民のみならず他都市からきた観光客にももっと三原を知っていただきたいという思いからアゼリアガイドという名称で史跡ガイドを行っています。
 我がまちの歴史、史跡の由来を知ることは、郷土への誇りとなり郷土愛へとつながります。今後、郷土愛をより多くの次世代の人たちにつなげる為に、各地域にそれぞれの歴史・文化に関する市民活動団体ができるようサポートしていきたいと考えています。また、歴史・史跡を切り口にした三原の観光を推進するために、行政と歴史・観光に関する「まちづくり」を意見交換できる関係を目指しています。


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