第18回わんぱく相撲全国大会

 7月28日(日)郷土の代表(第18回わんぱく相撲三原場所代表)として、二宮望君(南小4 年生)・赤田卓也君(南小5 年生)・山下徹也君(中之町小6 年生)それぞれ3 名のわんぱく力士が、両国国技館という晴れの舞台で相撲をとりました。大会当日は、全国各地のみならずモンゴルからの参加もあり、勝ち進んできた148チーム444名のわんぱく力士たちが熱戦を繰り広げました。3 人とも2 回戦からの出場でしたが、残念ながら初戦敗退に終わりました。しかし子どもたちは、相撲部屋での宿泊、両国国技館本土俵での取り組み、仲間への応援、悔し涙等生涯忘れることのできない経験をしたと思います。
最後に、一生懸命頑張った3 人の子どもたちと共に感動できたことに対して感謝いたします。
 わんぱく相撲は、日本の国技である「相撲」を通して次世代を担う子ども達の心豊かな成長を願い、心身の鍛練と健康の増進をはかることを主たる目的として開催しております。ご協力、応援頂きました皆様方にはこの場をお借りし、心より御礼申し上げます。

わんぱく力士の感想文「わんぱく相撲全国大会に参加して」

4年生 二宮 望
 ぼくが相撲部屋に着いたら荷物を置いてすぐに夕御飯でした。相撲部屋のちゃんこはおいしかったです。すごくいっぱい食べました。食べた後は上でトランプをしました。そのあと風呂にはいりました。すごく大きかったです。4人ぐらいではいれるぐらいの大きさでした。風呂にはシャワーもついていました。そのあとにダーツをしました。それから何分かしたらやめました。それからねました。つかれたけど楽しかったです。
今年はすぐに負けたけど、来年も全国大会めざしてがんばります。

5年生 赤田卓也. .
 7月27日にわんぱく相撲全国大会に出場するため東京に出発しました。東京について時間があったので、モノレールで浅草まで行って雷門を見学しました。最初に目についたのは大きいちょうちんでした。次の日の相撲のき願をしました。それから地下鉄で、両国国技館に行き、リハーサルをしました。その後いせの海部屋に行きました。夕食はちゃんこなべでした。とってもおいしかったです。次の朝5時に起きて、6時にお相撲さんのにぎった大きな大きなおにぎりを食べました。国技館について開会式が終わり、4年生の試合が終わり、5年生が入場しぼくの順番が来ました。きんちょうしすぎて足がガクガクしました。ぼくは負けたけど、今度は勝ちぬいて上位にいこうと思います。初めてのことばかりだったけど、とっても楽しかったです。三原青年会議所のみなさん大変お世話になってありがとうございました。

6年生 山下徹也. .
 僕は、飛行機に乗って東京羽田空港へ出発しました。到着後、羽田空港から両国駅までを出発2日前に相撲担当者と、僕たち3名でパソコンを使って地図を作りました。それを見ながら切符を買ってもモノレール・JR・地下鉄に乗って迷いながらも無事に両国駅に着きました。十三時から両国国技館でリハーサルと高砂部屋「朝潮」さんの話がありました。土俵の上ではルールについて説明がありました。
 三原チームは、伊勢ノ海「藤ノ川」に泊まりました。両国駅から電車に乗り、駅からさらに20分歩いて到着しました。僕は、3回目のチャンコです。とても美味しかったです。次の両国国技館で大会が始まりました。僕は、最後の土俵だから頑張るぞと力がはっていましたが、負けてくやしかったです。これからもいろんなスポーツを力いっぱい頑張ります。
 JCの皆さん、ありがとうございました。