2003年度

(社)三原青年会議所
理事・役員決まる

2003年度
(社)三原青年会議所
理事長予定者
佐藤恵美子

 平素より、(社)三原青年会議所に対し、暖かいご理解とご支援を賜りまして心より厚くお礼申し上げます。
 さて、この度、右記の通り2003年度の(社)三原青年会議所の新役員が決まりましたので、ここに紹介させていただきます。
 (社)三原青年会議所は、1962年創立以来「明るい豊かなまちづくり」を基本理念に様々な活動を展開する中で、その時代の流れと先を見据える目を持って、1973年に「瀬戸のインターチェンジ三原―歴史と未来の調和した福祉都市へ―」構想、1985年に「インターフェイスみはら21C−瀬戸、ロマン、国際色豊かな都市“三原”」構想、1992年に「ニューグラビティみはら−ドラマチックな出会い!広域交流都市−」構想、2000年に「コラボレーションシティ21」構想と4つのビジョンを提唱してまいりました。これらのビジョンは基盤整備の方向性、まちづくりにおける市民参加の重要性、広域の連携・広域交流の必要性等、いずれもみはら広域圏発展の方向性を明確にするとともに、広く多くの皆様の共感を得ることができたことと思います。
 さて、みはら広域では広域合併が急ピッチで進み、本年7月には「任意協議会」が設立され、“地域のことは地域で考え決定し責任をとる”「地域の時代」が現実味を帯びてまいりました。今後、ますます地域住民と行政とが本音で語り合う「協働のまちづくり」を目指してゆかなければなりません。
 そこで、2003年度(社)三原青年会議所は、本年度のスローガン「創発」の志を受け継ぎ、市民の皆様、並びに広域の方々とともに語り合い、夢の実現に向けて、若者らしく勇気と情熱を持って歩んでゆきたいと思います。また、本年創立40周年を迎え、今一度原点に立ち戻り、一人ひとりが思いやりの心を持った魅力ある会員として、また、魅力溢れる(社)三原青年会議所となるべく今後も活動してまいります。
 最後になりましたが、先輩諸兄が築いてこられた歴史と伝統を継承しつつ、会員一丸となって「明るい豊かなまちづくり」に取り組んでまいります。今後とも引き続き、皆様の暖かいご指導とご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

トップへ