社団法人 三原青年会議所新聞(対外広報誌)

No.222(発行回数) 1996.2.20
発行/(社)三原青年会議所
編集/広報委員会
三原市皆実町1331-1(三原商工会議所内)
TEL(0848)63-3515 FAX(0848)62-1141


「震災の向こうに見えたもの」

阪神・淡路大震災が教えてくれた高齢化社会とコミュニティ


 戦後初めて日本の大都市を襲った阪神・淡路大震災から1年余りが経ちました。新聞・テレビ・雑誌などあらゆる方面から、また、防災や心の問題などあらゆる分野から報告がなされています。みなさんはどう受けとめられていますか?私たち(社)三原青年会議所の広報委員会は昨年、高知で行われた日本弁護士連合会人権擁護大会のシンポジウムで報告された「高齢者のおかれている問題」に注目します。震災でお亡くなりになった方々は、高齢者の方や身体の不自由な方たちで半数を占めているのです。その原因・問題点は神戸のまちだけでなく日本社会全体が抱えていることではないかと思います。そこで、久井町在住の梶谷さんの体験談を交えながら、この問題を取り上げてみたいと思います。


梶谷さんご夫妻紹介

 御調郡久井町在住。ご夫婦東京農大の同級生。卒業後、梶谷農園をおこす。売れる商品作りを目指し、日本全国から海外まで出かけ市場調査をし、「夏のホウレン草」「春の七草」「ハーブ栽培」とヒット商品をだす。農業をとおして、子育て、環境問題にも取り組む。2年前ご主人の満昭さんが不慮の交通事故で生死を彷徨い片足を切断。地元でのリハビリ、そして神戸のリハビリセンターに移った時、阪神大震災に遭う。しかし、逆境に負けず、自然を愛し車椅子でできる農業に挑戦中。昨年、毎日新聞農業記録賞最優秀賞を「みっちゃんのクレソン売り出します」で受賞。


梶谷さんの体験より

みんなが頑張っているのに自分一人だけ戻ることはできない。

 満昭さんは交通事故で受けた障害を克服するため神戸のリハビリセンターに移り、その翌日に震災に遭われたのです。

 「私は車椅子でしか動くことができないので、センターの4階に隔離された状態で身動きがとれないんです。寒かったです。病院というのは空調が行き届いているけど、電気がこないと何の役にもたたないんです。トイレも辛かったです。水が出ないから、トイレが使えないんです。それと、連絡が思うようにとれないというのは結構不安なものなんですよ。妻にとってもわたしにとっても。でも、みんな大変で苦労しながら頑張っているんです。自分だけが久井に戻る気にはなれなかった。」

 神戸は保健・福祉の分野でも全国的にも進んだまちと見られていました。しかし、予想を超えたこのたびの震災という非常事態は、普段の常識が通らないくらい誰もがパニックに陥ってしまっていたのです。
 「あの日は休日だったから、僕のリハビリ仲間には自宅に帰っていた人もいました。家は壊され、命からがらにでてきたのに、センターは緊急に運ばれてきた患者で一杯になっていて戻ろうにも戻れないんです。避難所に行っても人で溢れてて、車椅子が通れる幅もろくになくて本当に困ったと嘆いていましたよ。」

 非常事態に遭遇した時、一体何をどうすることが必要なのでしょう。


被災した隣の民家のおばちゃんが 私らの洗濯をしてくれるんです。

 「ふつう被災者とボランティアって分けてみてることがあるでしょ。でも、ボランティアって誰でもできるんです。僕は、洗濯はコインランドリーでしかできないです。するとね、地元の人らが交代で僕らの洗濯物をボランティアでしてくれるんだ。頼んだわけじゃない。自分たちも被災して生活が大変なんだけど、自分たちにできることは何かって自主的にやってくれるんです。その思いやりが本当にうれしかったですよ。被災したからとかボランティアだからじゃなく、みんなそれぞれ出来ることはあるんだと感じました。」


三原ではあまり車椅子の人たちの姿を見かけません。

 「新幹線で三原に戻ってきたんですが、駅にはエレベーターがないから車椅子の私は苦労します。  三原のまちに出て思うのが、車椅子で出ている人の姿を本当に見かけませんね。神戸では、車椅子で買い物できるスーパーがあったから、まちのなかでよく見かけます。自分の経験から、出たくても、大変だから出ないんじゃないかな。そう、まるでまちが車椅子を拒んでいるようにね。

 それでも、いろんな人にお世話になり、こうして頑張っていられるのも、みなさんのおかげだと感謝しています。」


 元気な口調で、体験を語ってくださった梶谷さんの笑顔がとても印象的でした。しかし、三原のまちは果してどれくらいひとに優しいまちなのでしょうか?


三原はどのくらいひとに優しいの?老人保健福祉番付で三原は何点?

 1月5日付の中国新聞に老人保健福祉番付が掲載されていました。評判どおり先進地といわれる御調が横綱と評されていましたが、三原が何点だと思われますか?(次頁へ続く)



 備後路に春を告げる「神明市」が、多くの人出で賑わった。この調子で今年が景気の良い年であればと思う。この神明市、3日間で一体どのくらいのゴミが出るのだろうか。想像がつかない。三原市で可燃ゴミの一部有料化が始まって10ヶ月。可燃ゴミが約20%減、不燃ゴミが約2%減と予想を上回る成果が現れているそうだ。さらに細分化した分別収集等、まだ課題は残るが、無料の不燃ゴミを減量できたことは評価に値する。有料化というきっかけがあったにしても、市民がちょっとゴミに目を向けただけで、増えてもおかしくはないはずだった無料のゴミまで減量できたのである。sこれは他の事にもあてはまるように思える。三原保健福祉学園都市構想を掲げる三原だが、福祉という概念を日常的なものとして捉えることができず、気が付かないうちに距離をおいている人が多いのではないだろうか。よく考えてみると、福祉とは決して一部の人の為のものではなく、全ての人の為のものであるはず。みんながちょっと目を向けるだけで、この距離は縮められる。s今年度中に総合福祉健康センターが着工されるらしい。行政まかせではなく、一人でも多くの人が自分達の財産として、ちょっと関心をもつ事で、ひとに優しいまちづくりは確実に進んでゆく。神明ダルマも大きな目をあけて見守ってくださるに違いない。


(前頁より続き)

 この番付は日本弁護士連合会(以後略して、日弁連)が昨年の10月に行われたシンポジウムのなかで「高齢者の人権と福祉―介護のあり方を考える」という報告と一緒に紹介したものです。

 今、日本全国の地方自治体では国のすすめる「高齢者保健福祉推進10か年戦略(ゴールドプラン)」をもとに「老人保健福祉計画」(以後略して、策定計画)が策定され進行しています。

 日弁連では高齢者福祉の現状と「老人保健福祉計画」に関するアンケートを実施し、広島県では県庁所在地の広島市と人口2万人程度の自治体の向島町、保健福祉の先進地として全国的に評価されている御調町の計3自治体で、三原市はアンケートの対象になっていませんでした。そこで、三原市民生部高齢者福祉課にご協力いただき、日弁連の採点表に基づいて広報委員会で算出いたしました。結果は160点満点で86点です。みなさんはこの点数をどう受けとめられますか。高齢化社会に向けて保健・福祉・医療の先進地といわれる御調町で104点ですので、決して低い点数とはいえません。しかし点数だけでその自治体の策定計画の進行、浸透具合を単純に評価することは非常に難しいことだと思います。

 私たちも含めて利用する側の住民意識にどこまでこの策定計画が浸透しているのでしょうか。

見えないものが見えてきた!?

日弁連シンポジウム「高齢者の人権と福祉―介護のあり方を考える」から

 シンポジウムの報告の中で、震災における高齢化社会のかかえる問題として下記の点を取り上げています。

●震災での犠牲者の過半数は高齢者

 日弁連のシンポジウムでは、阪神・淡路大震災の犠牲者が過半数が高齢であったことに注目し、「何故被災者は被災したのか」をじっくり検証する必要があるとしています。
 まず、多くの高齢者が地震による家屋倒壊の犠牲になった原因として、年金生活で老巧化した家屋に住んでいた事と、高齢者が体力的な面から1階の部屋にいるケースが多かった事が挙げられます。このために多くの高齢者が犠牲になったとすると、高齢者の住宅環境、行政の住宅施策を見直す必要があるのではないのでしょうか。
 そして、日頃から高齢者が地域でのコミュニケーションの輪の中に入っていれば、早期の救出活動ができたかもしれません。

●仮設住宅内での孤独の死

 昨年5月17日仮設住宅に入居した女性(81歳)が買い物から帰る途中、道に迷い凍死しているのが発見されています。また、6月18日には仮設住宅内で男性(67歳)が死亡、死後2〜3週間経って発見されています。
 環境への適応力が低下した高齢者にとって、近所の人との付き合いのない仮設住宅はまさに「陸の孤島」であり、次第に孤立した状況に陥ってしまいます。さらに、遠く離れた仮設住宅に移住するにしても、高齢者や障害者に対しては、日常的なケアサービスを提供できるスタッフが待機する必要があるのではないでしょうか。

●高齢者とコミュニティ

 高齢者を地域の中でうまく包み込んでコミュニティを形成した実例が西宮市から報告されています。西宮市の古いマンションでは子供会、町内会、老人会などの活動を通じて日頃から結びつきが強かったので500人を越える全員が互いの協力によって助け出されています。
 この実例からも高齢者にとって「人間関係」すなわちコミュニティがいかに重要かがわかります。住民組織が十分に機能し、震災に対しても的確に分担し、互いにケアし、高齢者や障害者などの弱者をはじき出さないような体制作りこそ、高齢者にとって住みよいまちといえるのではないでしょうか。
 たとえ一時的な仮設住宅であっても、高齢者を優先入居によって配慮したつもりが、コミュニティから切り離してしまい、度重なる死亡事故の原因になったのではないでしょうか。

 震災で報告書が指摘する点は、今まで見過ごされていた問題が一気に表に出るきっかけとなったのではなかったでしょうか。予想を越えた災害が襲ったという一言では済まされない現実を私たちの社会は抱えているのです。
 あるボランティアの方がおっしゃっていました。「震災がきっかけで見えなかったことが見えてきただけ。弱い者同士が助け合って生きている現状は変わっていない」と。
 「ひとに優しいまち」を考えてゆく上で、目前に迫る超高齢化社会のあり方を問う警鐘のように思えてなりません。
 三原市では「総合福祉健康センター」や「防災ステーション」の整備検討が始まっています。住民と行政が手をとりあえる事業になることが望まれます。

皆様の声をお寄せ下さい

723 三原市皆実町1331-1

三原商工会議所内 (社)三原青年会議所 広報委員会宛

TEL(0848)63-3515 FAX(0848)62-1141


私たちのまちにも防災ステーションが出来ます

レクリエーション機能を備えた「沼田川河川防災ステーション」が検討されています。

概要想像図

 三原バイパスの長谷側の出口を出た沼田川河川敷(現在、三原市営苗圃)に、洪水や災害時などの緊急復旧活動を行う拠点として河川管理施設である「河川防災ステーション」の設置が広島県で検討されています。昨年の12月6日に整備検討委員会が組織され、学識経験者、経済界代表や市民団体と行政が一緒になって検討を重ねておられます。


 河川防災ステーションの機能として水防センター、土砂備蓄場、ヘリポートなどを備え、洪水などの災害時の拠点となります。また、平常時には市民が憩えるレクリエーションの機能も備えた多目的施設です。
 この河川敷周辺は、葦の群生、野鳥の飛来など県内でも自然が楽しめる場所として有名です。水辺に対する社会的な注目の高まりとともに、治水のみでない水辺空間の利用が進んでいることに期待したいものです。


もったいない絵日記大募集

地球の目で“もったいない”を考えて、あなたの家庭から“もったいない”をはじめましょう。

 「もったいない」についてどうお考えですか。わが国で何世紀にもわたって日常使われてきた「もったいない」という言葉は多くの意味を含んでいます。簡潔に表現するなら、地球上のすべてのものを愛し、大切にして、活かしきってゆく思いではないでしょうか。家庭で「もったいない」について話し合ってみて下さい。そしてお子さんと一緒に実行してみましょう。

はじめに

「もったいない」と思うことを、家族で思い浮かべ、この様にしたら工夫して無駄をはぶけるのにと思うことを話し合いましょう。
 子どもたちも、どんどん意見を言ってね。

次に

みんなで考えた、「もったいない」ことを工夫して実践しているところを子どもたちに描いていただいてください。
 A3サイズで画用紙に絵を描いてください。

最後に

絵日記とコメントなどが書き終わったら、(社)三原青年会議所までお届け下さい。
 青年会議所は世界的な組織で活動しています。環境保全を含めた地球の将来のために「もったいない運動」をJC世界組織レベルで展開しています。ご家庭から送っていただいた絵日記は、国際青年会議所のコレクションとしてまとめられ世界に向けて広く発表し、素晴らしい絵日記を表彰いたします。

詳しくは…


〒723	三原市皆実町1331-1 三原商工会議所内(社)三原青年会議所  事務局まで
 TEL(0848)63-3515 FAX(0848)62-1141

ここが好きわたしの“備後”

備後百選をみんなの手で創りませんか

まちの自慢をしてください

=備後百選大募集=

 備後連邦ではあなたのまちを自慢する情報を待っています。私たちの住む備後地域やその周辺であなたの知っている、あなたがこだわっている、とっておきの場所、風物、祭り、風習、郷土料理などなど、備後だから味わえるそんな情報を満載した資料集を一緒に創ってみませんか。きっと自分たちのすむ備後の素晴らしさが再発見できるはずです。
 備後地方の7青年会議所(三原、尾道、因島、府中、福山、笠岡、井原)は備後連邦という組織をつくって活動しています。7つのまちは方言、生活、文化などつながりの深い地域です。ともに暮らす7つのまちの広域的なまちづくりの在り方を備後連邦は研究しています。

たとえば
◎有名ではないけれど、この季節にここからみた風景は素晴らしいよ!
◎有名な観光地だけど、本当の見どころはココだよ!
◎遠方からきたお客さんに是非これを食べてもらいたい!
◎この石碑のいわれを伝えておきたい!……などなど

 応募方法は指定の用紙に記入して下記応募先までご郵送下さい。
 応募用紙はうきしろロビー、リージョンプラザ、中央公民館、三原図書館にもあります。
 応募締切りは3月末日です。
 情報を採用された方には「備後百選」をお贈りします。

応募先
 〒723 三原市皆実町1331-1 三原商工会議所内
  (社)三原青年会議所
  備後百選選考委員会宛
  TEL(0848)63-3515 FAX(0848)62-1141

JCINFORMATION

動きだしたヨ 今年のやっさ!!

キャンペーンテーマ大募集

 三原やっさ祭り実行委員会では、『第21回三原やっさ祭り』を盛り上げるため、キャンペーンテーマ(キャッチフレーズ)を募集しています。

 8月9・10・11日の3日間開催予定の三原やっさ祭りが、やっさ祭りの新たなスタートの年として、若者らしい大胆な発想と行動力を生かし、市民全員が気楽に参加できる祭りとなるよう頑張っています。  一人でも多くの市民に参加していただけるような、やっさ祭りにふさわしい、明るく楽しい、そして親しみやすいキャンペーンテーマをどしどし送ってください。


応募方法 ハガキ、封書、FAX、または持参。住所・氏名・年令・電話番号をご記入の上、右記までお申し込み下さい。作品は、15字以内(一人何点でも可)



募集期間 1996年2月5日(月)〜3月15日(金)まで
賞  金 優秀賞 1点 3万円
結果発表 選考後、本人宛に発送をもってかえさせていただきます。
応募先 〒723三原市皆実町1331-1
 三原商工会議所内 三原やっさ祭り実行委員会 まで
 TEL(0848)62-6155 FAX(0848)62-5900

その他
   採用テーマは、ポスター・チラシ等の印刷物すべてに使用します。
※応募作品の著作権は主催者に帰属し、作品は返却いたしません。


ちょっと一言

●ゴミ問題 もっと考えて!

 可燃ゴミの一部有料化が始まって10ヶ月が過ぎました。ゴミの減量には確かに効果があったようです。

 ただ、有料化という一番楽な手段を三原市が選択したように思えてなりません。理想は、私たち市民が環境問題も含めたゴミ問題に理解を深め、その結果として、無料でも、ゴミの量が減ることだと思います。私たち地域住民のモラルの向上こそが、ゴミ問題の最終的な解決手段ではないでしょうか。

 また、環境問題を考えると、ゴミのリサイクルを避けては通れません。現在は、可燃ゴミと不燃ゴミだけの2分別回収ですが、さらに細分化して回収する必要があるのではないでしょうか。短期的にはコストがかさむでしょうが、システムが確立されれば、リサイクルによる収益が寄与してくれると思います。

 将来は、不燃ゴミも有料化されてしまうのではないかと心配です。何か良い方法がないものでしょうか。(中之町・主婦)


●ふるさとを思う

 故郷の三原を離れてもう20年になります。今では盆と正月に帰る程度ですが、離れて感じる三原の思いを書かせていただきます。

 三原出身者として悔しく思うのが「出身は?」と聞かれて「広島県です」と答えざるを得ないことがあることです。尾道や瀬戸田に比べ、残念ながら知名度が全国的に低いのです。「三原の特徴はこれだ」というものがなんとか創れないものかと思うのは私だけではないはずです。東京や関西の学校に行った若者たちがまた戻ってくるような魅力あるまちづくりはできないでしょうか。せっかく近くに国際空港ができたのですから本郷などを含めて広域圏での発展が望まれます。それと「三原の特徴」に関して残念に思うのが、城下町として栄えた三原のシンボルの城が、鉄道敷設のためにその姿を城跡に残すのみとなったことです。もしも、完全な形で残っていたなら貴重な三原の名物、遺産になっていたでしょうに。やはりまちづくりは次の世代のことを視野にいれて考えてゆくことが大切だと思います。 (千葉 習志野・男性)


●頼兼駅に期待

 私は、宮浦に住むおばあちゃんです。息子夫婦と同居するために、3年前、河内町から越してきました。去年のお正月に息子が、「おばあちゃん、頼兼に駅ができるんよ。河内も近くなって便利になるね。」と教えてくれました。駅までは、バスを無料で使えますが、バス停からホームまでがおっくうで、ついつい出不精になっておりました。若い方にはわからないでしょうが、足腰の弱い年寄りには階段を上ることより、降りる方が大変なんですよ。新しい頼兼の駅には、下りのエスカレーターがあれば、今の三原駅よりも便利になると期待しております。

 宮浦は大学もできて、ますます賑やかになっております。若い方々のご活躍を期待しつつ、一筆申し上げました。

     かしこ(宮浦・女性)



=新入会員募集=

"いっしょにまちを考えよう"

 (社)三原青年会議所は現在、三原市及び近隣町村の40歳までの青年約80名(内、女性会員3名)で組織されています。そして、次代を担う青年としての指導力の開発や、「明るい豊かな社会」を構築するための社会開発運動に積極的に取り組んでいます。ぜひ、私たちと一緒に「明るい豊かなまち三原」を目指して活動してみませんか。

◆入会資格
・年齢25〜35歳(原則として)
・三原市内及び近隣町村に在住、または勤務されている方。
・性別は問いません。
◆入会希望の方は…
・まず規定の入会申込書を提出していただきます。説明会・面接の後、4月〜6月例会の間、仮入会員として青年会議所活動に参加していただき、入会の意志を確認の上、7月例会において正式入会を決定します。
◆申込締切

・1996年3月20日(水)

※詳しくは(社)三原青年会議所事務局までお問い合わせください。

 〒723 三原市皆実町1331-1 三原商工会議所内

(社)三原青年会議所 会員拡大研修委員会宛

TEL(0848)63-3515 FAX(0848)62-1141



モニターになって下さい

やっさもっさモニター募集中!!

 "やっさもっさ"ではモニターを募集いたします。私たち(社)三原青年会議所は市民の皆さまとのコミュニケーションを図り、愛され、親しまれる広報紙を目指しています。アンケートにお答えいただいたり、本紙に対するご意見、ご感想をお寄せいただくモニターの方を募集いたします。

◆モニター期間

 1996年2月号〜11月号まで

◆申込先
 〒723 三原市皆実町1331-1 三原商工会議所内
(社)三原青年会議所 広報委員会宛
TEL(0848)63-3515 FAX(0848)62-1141

本紙『やっさもっさ』は、1月から11月まで毎月1回3万2千部発行し、新聞折り込みを中心に配布しております。何卒ご愛読ください。