社団法人 三原青年会議所新聞(対外広報誌)

No.226(発行回数)ハ1996.6.20



発行/(社)三原青年会議所
編集/広報委員会
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創作への意欲、文化と優しさ

エイブルアートに見る魅力あるまちへの可能性

 5月22日に三原駅舎東のうきしろロビーで、備後地区の7青年会議所が運営する備後サロンが開催されました。講師としてお招きした播磨靖夫さんのお話の中で、エイブルアートムーブメント(可能性の芸術活動)が取り上げられました。

エイブルアートムーブメントとは障害者芸術を新しい視点で展開している市民芸術運動です。エイブルアートのキーコンセプトである自己実現・交流・癒しを核にした創作活動がもたらす人間らしさの回復と、芸術文化活動について播磨さんにお聞きしました。



播磨靖夫氏プロフィール

1942年、台北生まれ。自称行動詩人。毎日新聞記者を経て現在(財)たんぽぽの家理事長。日本障害者芸術文化協会常務理事他。これまで、わたぼうしコンサート、わたぼうし文学賞、わたぼうし語り部学校など多くの障害をもつ人たちの芸術文化活動をプロデュースされている。著書「知縁社会のネットワーキング」(柏書房)「みんな同じ空の下に生きている」(青也書店)他



渾身の傑作を生み出すエイブルアートは、新しい視座で障害者芸術を観照する「可能性の芸術」です

 あまり耳慣れない言葉かもしれませんが、エイブルアートは第一線級の芸術として、近年世界的に注目を集めています。それはまた、潜在的な可能性も持った人、その可能性を引き出す人、それを社会に押し出す人たちの共働(コラボレーション)で成り立つ芸術活動でもあるのです。

優しく幸せになるコラボレーション

 それを、一般にいわれる障害者の方々の創作活動による社会参加とだけみるのは、ちょっと違います。障害者だから、著名な作家だからの区別はその芸術性からは問われないのです。あるのは共通する洗練された美の普遍性です。創作活動は誰でも出来る、いきいきとすこやかに生きてゆけるものです。絵や陶芸、織物や木工などの創作活動が自己実現してゆく潮流(ムーブメント)として受け入れられています。
 活動ベースとなったのは「たんぽぽの家」です。1980年に奈良市民の協力で始った「たんぽぽの家」は、障害を持つ子を立派な個性ある人格と捉え、社会と交わり、仕事をし、学ぶことの権利を大切にして社会的自立の可能性を引き出してきました。また、文化芸術活動の拠点にしてゆこうと文学賞や文化基金を設立し、2年前の6月には組織的な支援のため「日本障害者芸術文化協会」を創設するに至りました。しかし、可能性への夢を追わなければ障害を持つ人たちと共にある現場では何も前進はしないと播磨さんは強調されます。

疲れた社会への癒しの芸術

 エイブルアートムーブメントが芸術活動として評価され注目されるのは、この社会を癒し、心のゆとりを与えてくれるものだからです。身体から心の底から伝わってくる創作への息吹には、教育や技術論から出た表現ではない純粋な美があります。

産・官・学・民の新しい輪の波

 企業メセナの芸術支援をえて昨年APEC(アジア太平洋経済協力会議)大阪会議でエキシビジョンが催されました。企画運営で芸術性に優れたものだと内外から評価されています。

 また、関西空港に隣接するりんくうタウンで、これも企業の協力をえて、まちの広場をギャラリーにしようというエキシビジョンが計画されています。その光景をちょっと思い浮かべて見てください。どきどきしませんか? エイブルアートムーブメントに参加している人たちの絵が迷路のように演出されます。絵を描き鑑賞することが、まちをギャラリーに見立てた素敵なパフォーマンスになって、まちに住む人たちが芸術を文化として楽しむことが出来るのです。


 11月には三原で「まなびメッセ」があります。ブレニューネット21などの団体が協力してエイブルアートのエキシビジョンとシンポジウムを計画されています。このエイブルアートムーブメントが三原のみならず、芸術活動に興味ある皆さんに共感されることを願います。

 播磨さんたちが手掛けている活動を伺っていると、創作活動は常に私たちの身近にあることなのだと教えてくれます。その活動を芸術的に洗練させ文化の土壌をどう作り出してゆくのか、その意識と情熱と行動が「ひとに優しいまち」には不可欠だと思います。


今年のやっさ祭りは、花火大会を日曜のフィナーレとし、金曜と土曜に踊りをするそうだ。聞くところ、近年、日曜はのんびりと祭りを楽しみたいという人が増えたためか、踊り出場チームの減少傾向が定着しているらしい。特に、町内会や子ども会のチームの減少が目に付くとの事。◆やっさ祭りには、地域コミュニティのふれあいの場を提供するという大切な趣旨がある。町内会や子ども会の活性化の一助として、お祭りを積極的に利用していただきたいものだ。汗を流して一緒に踊るということは地域コミュニティの連帯感の向上に大きな効果を持つ。◆また、やっさ踊りは、私たちのふるさとが持つ無形の文化財でもある。たどたどしくても、一生懸命踊っている子ども達を見ると、大げさかもしれないが、地域文化の伝承が行なわれていると安心する。世話役の方は大変だと思うが、踊りに参加することは、身近にできる地域貢献の一つと言える。この日程変更で踊りへの出場チームが少しでも増えることを祈りたい。

リサイクルで未来クル3

牛乳パックの再利用を考える連絡会-九州ネット-代表の入沢志津子さんを迎えて講演会・懇談会を開催

 リサイクルを推進するには、どう取り組んでゆけばよいかと「リサイクル懇談会」(参加団体 三原市女性会連合会、地球にやさしい三原推進協議会、国際ソロプチミスト三原、三原パイロットクラブ、三原ベンチャークラブ、ブレニューネット21、(社)三原青年会議所 順不同敬称略)は検討を重ねています。
 5月29日(水)に、リサイクルに成果を上げられている入沢志津子さん(全国牛乳パックの再利用を考える連絡会九州ネット代表)を囲んで講演会並びに懇談会を開き、リサイクル活動を行う基本的な視点について、活発に意見交換や提案が出されました。

入沢 志津子さんリサイクル講演会



入沢 志津子さんプロフィール

全国牛乳パックの再利用を考える連絡会―九州ネット代表
昭和20年より消費者活動を実践しており、平成5年勲5等瑞宝章を受賞(地域連帯推進功労賞)



自分の目で見て手で触って体験したものでないと本当に理解できない。

 これは私の体験からですが、物ごとは何にしても、自分の目で見て手で触って体験したものでないと本当に理解できないんじゃないですか。日本でも、やっと容器リサイクル法が施行されます。産・官・民が一体になってリサイクルに取り組まなければならないのですが、リサイクルとは一体何なのか実体験として理解していないから、消費者である私たちは何をどうすればよいのか分からないのが現状じゃないかと思います。

地球規模の環境問題のはずなのに

 三原にも中国から黄砂が飛んできますか。私の住む福岡にもこの時期になると空が霞みます。これは、国が違っていても、地球レベルでみると中国も日本も一つなんだということを教えてくれます。オゾン層の破壊や酸性雨も同様です。でも、これも今、分ったわけではありません。1972年にストックホルムにおいて国連で「人間環境宣言」が採択され、このままでは環境汚染による地球上の生物の生存が危機に頻するため各国が協力してゆこうと申し合わせました。それから20数年、環境保全への国際協力が叫ばれていたのに、日本は一体何をしていたのでしょう。

観光のまち空缶のまち

 宮崎は観光地として有名ですが、同時に自販機からでる空缶が氾濫するまちでもありました。どうにも空缶が目に余るので美観保護のために、行政に収集をお願いしましたが聞き入れてもらえません。そこでボランティアで自分たちが回収ボックスを設置して回収しやすいようにしても、行政は相変らず職務を盾に応じてくれません。市民がボランティアで出来る最大限のことをしても行政は動いてくれないのです。そのことが新聞に大きく取り上げられて民間の運送会社が無償で回収に協力して貰えることになりました。それから8年余り、空缶の量がどんなに増えても、やっぱり行政は手を差し伸べてくれない。どうにもボランティアで行うには手に負えなくなり、或る日回収を放棄しようと決めてしまいました。何か一つの事業をしてゆくには、必ず見直しを迫られることがあります。それが、回収の継続か放棄かでした。パッとやめて次の手段を考えるか、先を見据えないままダラダラ文句をいいながらしてゆくことはいい結果を生みません。そして、膨大になった空缶の回収を放棄した途端、行政が動き始めました。

地球に優しいということは、ナマ優しいことではありません。

 台所の必需品のラップは2種類あることを知っていますか。見た目は一緒ですが塩素系の素材でできたラップは燃やすと大気汚染につながります。使い勝手の良い商品でも、環境問題の視点からのチェックを怠ってはなりません。そして、その姿を子どもに見せ、教える必要があります。知識が意識として固まる前に、地球環境を守るためにしなければならないことを学ばせることが大切です。
女性の目、男性の目で考えて みましょう。
 この講演会に来られている方はほとんどが主婦の方だと思いますが、主婦だからこそ台所のなかにあるもったいないを考えることが出来ます。冷蔵庫の中のものが上手く使われているかどうか、どうしても出てしまう生ゴミは堆肥にしたり、米の磨ぎ汁は植え込みの差し水にしてみるとか、身の回りから取り組める事をやっていくことが自分自身の意識を高めることになります。
 また、この会場には男性の方もいらっしゃいますが、男性は生産側の立場でものが分かるから、消費者側にいる女性と互いの考えを突き合わせてともに行動してゆければ効果は倍増します。
 私はゴミについてこう思います。

 ・ゴミになるものは作らない
 ・ゴミになるものは売らない
 ・ゴミになるものは買わない

 行政・業界・消費者のそれぞれが役割を果たせばリサイクルはそう難しいものではないのです。ただ、要望を言ってお願いするだけでは何もしてくれません。行動あるのみです。リサイクルを成功させるには自分たちのやる気、熱意にかかっています。その行動力を見せることによって行政は必ず動いてくれます。そして、その意識をデータとしてまとめることが必要です。今、何が必要か客観的なデータを自分たちの手で作ることです。
 リサイクル運動は一人よりも二人、二人よりも三人と、一人でも多くの人たちに参加を呼びかけるとともに、自分たちの運動について事前のチェック、事後の反省をしながら常に見直しをしてゆくことが大切です。
 三原には三原でしかできない方法が必ずあります。その方法をみんなで力を合わせて探っていって欲しいと思います。必ずリサイクルの道は開けるはずです。

グラフふくおか1996年4月号

リサイクル懇談会から報告

リサイクルってどうするの?

企業・行政の参加も必要

全国牛乳パックの再利用を考える連絡会が進めるパックマーク

 みなさんはこのマークが何かご存じですか?入沢さんの活動されている「全国牛乳パックの再利用を考える連絡会」が5年前に作成したマークです。一定の品質を満たした牛乳パックのリサイクル製品、トイレットペーパーやティッシュペーパーに付いています。バージンパルプで出来ている牛乳パックはリサイクルに適した紙なのです。それをゴミとして処理するのか、容器を洗ってリサイクルに回すのか、お金に換算してみるとリサイクルに十分メリットがあります。再生品を使ってこそのリサイクル、身近なところに暮らしに役立つマークがあると入沢さんは言われます。

牛乳パックの回収は地域の皆さんの協力があれば、明日からでも回収可能です。

 入沢さんの住む福岡では、大分の製紙工場に紙パックが回収されています。そこから2ヶ月に一度、岡山までリサイクルされた製品が運ばれています。その便を利用させてもらえば、三原でも明日から牛乳パックの回収が出来きると入沢さんはアドバイスします。ゴミとして処理するより、回収されてリサイクルする方が、リサイクルされた製品に価値が生まれ、リサイクルに回った分、私たちのゴミの税負担は減るのです。懇談会中、家庭からの回収ルート作りの必要性が要望として上がりました。

人と人とのつながりが環境保全のためのリサイクル活動には大切

 三原では毎年11月に消費生活展が駅前を中心に行われています。市の商工観光課が窓口になって行われているこのイベントは今年市制60周年を記念して「まなびメッセ」として開催されます。人が集まるスーパーを中心に、企業・行政・消費者が参加して色々なイベントをしますが、テーマが大きすぎるため全体の方向性が見失われがちとの意見が懇談会の参加者からありました。入沢さんは「色々な団体でイベントを行う時、ただ参加を呼びかけるのでなく参加する団体が皆で企画運営をすること。参加団体の色を崩さずにテーマを活かしてゆくための意見交換をすることが成功させる鍵です。」と指摘されます。


 今回の懇談会で、リサイクル型社会を推進するためには企業・行政にもネットワークを拡げ、生産・流通・消費・回収の輪の大切さが課題となりました。今後、懇談会ではリサイクル推進のイベントなどを提案してゆこうと思います。


ゆくぞ!保健福祉学園都市“みはら”

〜三原市総合福祉健康センター
整備検討委員会「答申」まとまる〜

 本年2月以降、三原市総合福祉健康センターの施設及び機能、管理及び運営、その他必要な事項に関して研究・討議してきた整備検討委員会(市議会議員をはじめ各種28団体の代表ら30名で組織)は、去る6月11日(火)「三原市総合福祉健康センターの整備等に関する提言書」をまとめ、三原市に提出しました。
 先頃の新聞紙上で報道されましたように、8月18日のニチイ閉店をひかえ、今後三原市はこの答申を受けて設計にはいり、センターの来春4月開設を目指します。

答申について

 検討委員会は、答申の中で『すべての人びとが今後も引き続き、生きがいをもち、安心して暮らせる保健・福祉の充実したまちづくりを進めていくための拠点』とセンターを位置づけ、『住民自らが、住民のためのさまざまな活動を展開し、豊かで活力ある地域社会を支え、育む場所として、総合福祉健康センターが住民に開かれ、積極的な役割を担っていくことが求められる』施設と考えています。そして、このような視点からセンターの整備項目を抽出し、3・4階の施設配置を提案しました。

期待したい運営協議会の行方

 検討委員会の検討項目であった「センターの管理及び運営に関すること」について、答申の中で『総合福祉健康センターの有効利用とその機能を発揮するために、行政・住民・関係団体等により構成された運営協議会を早期に組織すべきである。運営協議会は、総合福祉健康センターの管理・運営について幅広い住民の意思を反映するものとなるよう十分に配慮されなくてはならない』と述べています。
 私たち(社)三原青年会議所は、センターが有効、かつ日常的にだれもが利用できる施設となるよう「管理・運営」の重要性を主張し、去る5月13日センターに関する意見書を提出いたしました。それは、「市民みんなのものに」という視点のもと、センターを機能させる働き(管理・運営)が充実してこそ、まちに住むすべての人たちの社会的連帯にもとづいた施設の有効利用ができることにつながると考えたからです。
 このままの状態でセンターが開設された時、本来のセンターの目的が達成でき、果たして「すべてのひとに優しいまち=みはら」が創造できるのでしょうか。
 私たち(社)三原青年会議所は、センターの健康・福祉のプロデュース機能の確立をめざすことがセンターを充分に機能させることにつながるのではないかと思います。
 着々と基盤整備が進む「保健福祉学園都市みはら」。その中核施設としての三原市総合福祉健康センターの働きに、今皆様の声が求められている時です。



ひろげよう友達の輪
勝っても負けてもさわやかだ

第12回わんぱく相撲
三原場所を開催いたしました

※わんぱく相撲は(社)東京青年会議所の登録商標です

気迫あふれる取組みの数々


 5月26日(日)初夏を思わせるような五月晴れの陽差しの中、さつき祭りで盛り上がる宮浦公園で第12回わんぱく相撲三原場所が開催されました。地球市民ジュニア育成委員会(三宅敏春委員長)は今年で12回を迎えるわんぱく相撲をとおして、子どもたちに礼を重んじることの大切さ、心身の鍛練、健康の増進を図り、厳しい状況にも打ち克つ勇気と気概をもち、心豊かな人間に育つよう願って事業を行いました。
 今年は、三原近郊の小学生の他に広域青年協議会の協力をえて、甲山町・瀬戸田町・御調町・本郷町からも参加があり、全国大会を目指した熱戦が繰り広げられ盛り上がりのある相撲大会になりました。
 相撲大会に参加いただきました小学生、保護者の皆さん、またこの三原場所を開催するにあたり、ご協力いただきました関係者の皆さんに紙面を借りまして厚くお礼申し上げます。
 この場所で横綱となりました4・5・6年生は7月28日(日)に両国・国技館(東京)で行われる「わんぱく相撲全国大会」に出場いたします。健闘を祈ります。皆さんのご声援をお願いいたします。


4年生横綱  5年生横綱  6年生横綱
上松正昇君 東田龍太郎君 原田綱太君



第21回三原やっさ祭りのお知らせ


8月9日(金)〔踊 り〕
 10日(土)〔踊 り〕
 11日(日)〔花 火〕


第7回やっさゴルフ大会

AM8:00各会場スタート

7月2日(火)京覧カントリークラブ ●定員 160名
7月10日(水)三原カンツリークラブ ●定員 160名
7月18日(木)久井カントリークラブ ●定員 160名
7月26日(金)本郷カントリー倶楽部 ●定員 160名
■表彰式
 8月8日(木)PM6:00〜 やっさ屋台村特設会場(三原駅西側)
※参加者全員の中から、抽選で海外旅行プレゼント! その他、豪華賞品多数! 参加料3,000円。お申し込みは各ゴルフ場へ


やっさ屋台村出店募集


営業日時
 8月8日(木)〜8月11日(日) 10:00〜22:00
場  所
 三原駅西側高架下広場
出店費用
 50000円(1ブース)

やっさ屋台村
ステージ出演者募集

 あなたも屋台村ステージに出演してみませんか?バンド演奏、パフォーマンス、隠し芸なんでもOK!お祭りを賑やかに盛り上げていただける方、大募集です。



「やっさ踊り」一般審査員募集

応募資格
 18歳以上(性別は問いません)
 但し、打ち合わせに参加できる方(1回程度)
審査日時
 8月9日(金)19:15〜22:00 10日(土)18:30〜22:00
申込締切 7月3日(水)当日消印有効

やっさ踊りチーム募集

応募資格
 市内・市外を問わず企業、町内会、同好会等の単位で、踊り手・はやし方を含めて20名以上のチーム編成が望ましいのですが、少人数でも大歓迎。
受付締切日

   7月3日(水)

出場日時
◎8月9日(金)
 《大人やっさ》19:15〜22:00
◎8月10日(土)
 《子供やっさ》19:00〜
 《大人やっさ》18:30〜22:00


YASSA BATTLE'96
出場アマチュアバンド大募集!!

 昨年より始まりましたアマチュアバンドコンテスト「ヤッサバトル」を今年もエネルギッシュに開催!

日  時
 8月11日(日)
  12:30〜17:50
   バンドコンテスト
  18:00〜19:00
   ゲストライブ
場  所
 駅前メインステージ

やっさカラオケサマーショー出場者募集

※以下の出場者を募集します
・◎カラオケ
・◎家族歌合戦
日  時
 8月9日(金)
場  所
 駅前メインステージ
締切日
 7月10日(水)
※定員になり次第締切らせて頂きます。

フリー参加チーム参加者募集

やっさ踊りが大好き! 踊りに参加したい!! でもチームがない そんな思いの人集合!!!
集合日時

 8月9日(金)18:30
   10日(土)18:30

ミニ4駆カーレース
 ヤッサカップ'96参加者募集

ちびっこレーサー集まれ!いま大人気のミニ4駆カーレースをやっさ祭りに開催しますよ。

日  時
 8月11日(日) 10:00〜16:00
場  所
 三原駅前 屋台村特設会場



以上すべての問い合わせ先
〒723 三原市皆実町1331-1
    三原商工会議所内
    三原やっさ祭り実行委員会

TEL(0848)62-6155


ちょっと一言

 私の住んでいる中之町では、道路の整備が進み、広くきれいになりました。道路を利用する方には大変便利になったのでしょうが、私たち地元の住民にとっては、手放しで喜べない現状があります。
 深町や世羅町方面への道のりが良くなり、交通量がとても増えました。子どもたちは毎日、車の往来が激しく、歩道が確保されない道路を使って通学したり、遊びに出かけたりしています。
 中之町の生徒は、第二中学校まで通学します。旧三原工業高校への二中移転は、昨年秋には完了すると聞いていましたが、市の予算の関係からか、何年先になるのかわからない状況です。自転車で通学するので、心配でなりません。
 三原市は高齢者に対しての福祉に重点を置いていますが、なぜ未来を担う子どもたちに住みやすいやさしい環境を整備してゆけないのでしょうか。子どもの数が少なくなっているからとはいえ後回しにしてよいのでしょうか。
(中之町・主婦)



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